10月は、住生活月間。
今年も、「八尾今昔写真展」を
八尾市主催、NPO八尾すまいまちづくり研究会の企画運営で、
10月15日~25日まで、八尾市役所1階市民ロビーで行います。
八尾市は、明治初年に作成された地図で見ると
「60数ヶ村の村々が一面の緑の海の中に島のように点在」
その後、昭和30年代後半から40年代にかけて、年に1万人も人口が増え続け、
またたくまに田園は住宅で埋め尽くされたとのことです。
かつての、緑の海の島の中では、どのような暮らしが息づいていたのでしょうか?
そしてそれは、そのころのことを知る人が、まだ生きておられるぐらいの、
少し前のことなのです。
写真とともに、さまざまな人の記憶がつながる中で「八尾らしさ」を発見し、
未来に生かすきっかけとなればと思います。
私は、NPOの立場でこの展覧会に参加させていただいて
もう、10年以上になります。
今年も、ポスターなどの作成で参加しています。
16日(水)の午前中は、会場にいます。
お近くの方は、是非お越し下さい。