3月14日に、京・亀岡・保津村にて「はたらく水車復活まつり」のイベントが、
晴天の穏やかな空気の下行われました。
以前、亀岡の中でも保津村の川沿いの農地は、良質な保津小麦を作っていました。
また、村の中に10基の水車小屋があり、全て精米・製粉用だったということがあり、
今回、小麦作りと粉ひき、そして食品化(今回のイベントでは、うどんやクッキーなど)の循環を
一体的に復活しようということで、粉ひき用のはたらく水車としました。
現在もこのように働く水車は、日本では数箇所しか無いそうです。
これからの農園に、エンジンがついた感じです。
直径約4mの水車。柿の木とお地蔵さん。
いわゆるコットン水車。精米・製粉ができます。
手回し挽き臼での粉挽き体験。小さな子供も興味深々。
復活した木造船を川沿いに浮かぶ農園に見立てて、菜花を盛りました。
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