御影、尼崎のちょっとレトロな裏道を歩いてきました。
まずは、「御影公会堂」
昭和のはじめに、民間の寄付によって建てられたものだそうです。
中の階段ホールはこんな感じ。
建物もチョイ興味有でしたが、一番のめあては地下の食堂のオムライス。
ゆったりとした時間が流れていました。
おなかが落ち着いたところで、裏道市場巡りに出発。
最初が、御影の阪神電車高架下の市場。
なんと、シャッターが傾いています。
工事のおっちゃん間違えたか??
でもこんだけ続くとそうではなさそうです。
中の商品に押されてシャッターが飛び出したか(笑)
少し不思議な感じの通りでした。
頭を切り替え、次は尼崎の裏道市場巡り。
その名も「ナイス市場」!!
いいことありそうです。
そして、しばらく歩いていると、えー~
なんと、尼崎にも「傾きシャッター」が出現しました!!!
しかもさらに驚いたのが、コーナーの「台形シャッター」部分
どうしても、シャッターで作りたかったのでしょうが
どう考えても、上にも下にも動くイメージは出来ません。
不思議の世界にいよいよ入ってきた感じ・・
するとちょっと絵になる感じのお店が・・
テント、幕、商品、そしてお店の人・・色がいい感じ
テントと陳列箱の角度もこっくりおさまっています。
なんかちょっとお魚、おいしそうに見えました。
通りの隙間を奥に入っていくと、トンネルの路地の向こうに
巨大な木とかわいい神社が出現。
なぜか、祠の上に金属の骨の屋根が??
建築業界顔負けの、ダブルルーフです!
最後は、お客さんを見下ろす肉屋さん・・
いっぱい、陳列で見せたかったんでしょうね・・お肉を
完全に上から目線ですね(笑)
裏道散歩は、レトロな不思議道でした。
UZU architects