最後に　夕刻の表参道を歩いてみました。
新旧問わず、日本、海外をも問わず、著名な建築家の建物が
ずらっと並んでいます。かなり抜粋です。

ＴＯＤ’Ｓ表参道ビル　［2004～　設計：伊藤豊雄］

表参道のけやきの並木の形を　コンクリートの部分で表現されています。
（正面から見るとよく分かるのですが）
コンクリートとガラスの面が面一なので、とてもシャープな感じできれいでした。



ＯＮＥ表参道　［2003～　設計：隈研吾］

本物の木（カラマツ）のルーバーなので、いい色になっていました。
この場所で本物の木を使うのに、スプリンクラーを設置したってのを
聞いたな～と思い出しながら、、
日本であること、参道であること、ちょっと考えさせられます。
けっこう馴染んでいるので、ホッとしたのもつかの間で、
その後、見たものに　かき消されていくのでありました（笑）



コムデギャルソン　［1999～　デザイン：川久保玲］



プラダ・ブティック青山店［2003～　ヘルツォーク＆ド・ムーロン］

スイスの建築ユニット、ヘルツォーク＆ド・ムーロン、
ワールドカップドイツ大会のスタジアム「アリアンツ・アレナ」や
次の北京オリンピックの開閉会式会場の「北京国家体育場」の設計者です。
やはり、異質なので目をひきますが、
建築として見ると、見たことないもので溢れているけど、単純明快？
ひし形の網のような構造や、このガラスはどうなんてるんだ？！
と、知りたくなります。って、理解できるよう勉強しないと（笑）





ザ ジュエルズ オブ アオヤマ　[2005～　光井純＆アソシエーツ建築設計事務所］

プラダがあり、この建物郡があり、一体で、雰囲気が出来上がっています。
ここだけ見ると、ここどこ？って感じですね～。華やかでした。

カルティエ 南青山はブリリアントカットのダイヤモンドを
イメージして形作られているというだけあって、白く光ってました。。
デザインはブルーノ・モワナー氏によるものです。



これにて飛行機で帰宅、、。
事務所から伊丹空港へ降り立つ飛行機がよく見えるので、
飛行機から事務所が見えないかと目をこらしましたが、、分かりませんでした（笑）