JAGDA Illustration Exhibition に、
松井と同郷亀岡出身で、猫の絵を描かれる、関清子さんが参加されています。
http://www.jagda.org/contents/intra_illustration2/
今回のテーマは「BLUE」
青い月夜に走る猫の絵が、関さんの絵です。
ん?「猫」と「描く」って似てますね?
描くというのは、昔は田園風景を描いたから?
猫は、昔は田んぼの中を走っていたから???
米を食うネズミを食べちゃうから??
なぜ、「苗」なのでしょうか?
お解りの方は、教えてください。
さておき、
イラストの展覧会も、WEBで開かれる時代。
コミュニケーションもデジタルで行われることが主流になりつつある今、
それも、必然なのかもしれません。
印刷された木目の天井板と、本物の木の天井板の違いがわかりにくいように
よく作りこまれた写真と、よくできたCGも
同じ平面上でみると、境がわかりにくくなっています。
今はさらに、それが動き、立体化される時代。
広告の看板もデジタル化され、動き出してきています。
絵も、写真も現実の世界を写すときは、
立体で動いているものを平面に定着するという、
考えればとても特殊な作業だったのでしょうが、
メディアが、紙よりモニターを媒体とすることが主流になると、
表現も立体で動いているものへ進む(もどる?)のでしょうか。
一番、動かないと思われる建物でも、
これからはどんどん動いて、いくのかもしれませんね。
便器のふたが、勝手に動く時代ですから。
関さんの、動き出しそうな猫も、
数年後にはホントに動いている? かも・・