手塚山にある「長屋ギャラリーふう」さんでの定例イベント？
今回は、建築家の林偑樺さん（台北出身）と仙人洋さんご夫婦による
台湾水餃子作りと台湾事情や風水にまつわるお話。
餃子は○百個？作ることになり、ひたすら大量のキャベツ・ニラ・ネギをみじん切りに（笑）
そして、それをみんなで包んで、シンプルな台湾流の水餃子でいただきました。
他にも卵スープやタピオカ入りミルクティー、烏龍茶、30年ものの紹興酒！
など、本場の味を堪能させていただきました。ごちそうさまでした。

台湾のお話は、近い国と思っていてもかなり日本と違うところがあることに
驚かされました。
台湾のマンションの図面を見せていただいたのですが、なんと寸法はｍｍミリでは
なくｃｍセンチなんです。施工誤差は5ｃｍくらいは当たり前だそうです。
納まってない！なんて言われることはないんでしょうか（笑）

台湾のマンションはいわゆるスケルトン・インフィル（購入時は内部がなく、購入後
お施主さんの好きにデザインできるというもの）が当たり前なので、どのマンションも
どの部屋も違ったデザイン、間取りなんだそうです。
日本のマンションはどれも同じ間取りなのはどうして？！
決まったものから選ぶ、、という発想は無いようです。
誰かが決めたもの、に満足してますか？？？という訴えです（笑）


作りすぎて持ち帰った水餃子は、スープに入れてみました。
台湾流ではない！と叱られそうですが、これもおいしかったです。