「Genus」をテーマに、今年も、亀岡商工会館にて展覧会が開催されます。
地元の京都学園大学の学生が自ら作品を作り運営し、そこに、アーティストなど様々な主体が参加します。
紅葉の美しい亀岡へ、様々なものが器で色づき交ざり合う空気を感じに来てください。
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亀岡プロジェクト2015「Genus」
保津川水辺に佇む亀岡商工会館は、大戦前後をつうじて存続した木造平屋建ての保津川下り乗船場に代わり、
1958年に保津川観光会館として建設されました。
1973年に現在の名となり、亀岡商工会議所が1999年に他所に移転した後、老朽化しつつ今日にいたっています。
第6回の今年は場所に存する力(地霊)の意味を探ります。
会期 : 11月28日(土)
時間 : 10:00-20:00
※プレオープン:27日(金)18:00-20:00
会場 :亀岡商工会館
出展 : Andreas KRESSIG / 岡崎 宏樹 / 岡本 一誠 / 杉浦 智和 / 高原 千尋
武田 慶美 / 田中 柚瞳 / 藤阪 新吾 / 松井 哲哉 / 松岡 大貴
矢野 大悟 / 山倉 佐恵子 / 山田 康嗣 / 吉澤 充子
講演 : 11:00 ─ 12:00
「ニューギニア高地におけるマナ・身体・コモンズ」行木 敬(文化人類学・神戸山手大学准教授)
討議 : 12:00 ─ 13:00 *討論者は予定
「ゲニウス・ロキ/ヴァナキュラーをめぐって」
岡崎 宏樹(社会学・神戸学院大学教授)
行木 敬
藤阪 新吾(社会美学・司会)
松井 哲哉(一級建築士事務所UZU代表)
宮原 浩二郎(社会学・関西学院大学教授)
13:00 ─
休憩〈丹波・亀岡 八田農園のテーブル〉
14:30 ─ 15:00
報告1.「until now」松岡 大貴(プロジェクト広報)
15:00 ─ 15:30
報告2.「作品が媒介する〈場〉の記憶と連続性」 山田 康嗣(同志社大学大学院社会学研究科博士前期課程2年)
15:30 ─ 16:00
朗読「一九八六年十二月八日」
武田 慶美(京都学園大学付属 心理教育相談室 研修員) × 渡部 敬太(Bottecchia CYCLE CAFE)
協力:亀岡商工会議所
企画:藤阪新吾(京都学園大学人間文化学部「アートギャラリー実習Ⅰ・Ⅱ」)
詳細: Facebook KAMEOKA PROJECT
亀岡商工会館
〒621-0804 京都府亀岡市追分町下島40-1
JR亀岡駅より徒歩5分